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前の記事ではアディダスを着ているアーティストを紹介しましたが、本記事ではそんなアディダスが最近出しているブランドに注目して紹介します!

アディダスといえば、スポーツウェアとしての機能性を追求しながらも、洗練されたデザインも追い求めているブランド。

アディダスはハイブランド、デザイナーとコラボし、様々なブランドを出しています。

まず初めに紹介するのは、

Adidas original

このブランドはadidas社のカンパニーロゴである三つ葉のマークをシンボルマークとし、新しいファッションから過去の復刻版まで出しているブランド。ちなみにadidasのロゴはこの三つ葉と三角形のマークがありますが、三つ葉のほうがadidas original。

Y-3

2003年からスタートしたヨウジヤマモトのデザイナー山本耀司とコラボしたブランド。スポーティーなデザインと、それに反面し洗練されたシルエットがかっこいい。

パーマネントブランドとして、毎期コレクションを発表しているので注目!

adidas by Raf Simons

2013年に発表されたラフシモンズとのコラボレートブランド。ちなみにメインはシューズ。というか日本で流通しているのはシューズしかない。

一番人気はアディダスの人気モデル「スタンスミス」をリメイクしたスニーカー。

HYKE×アディダス オリジナルス

2015年からスタートしたHYKEとのブランド。HYKEらしい極めてシンプルなデザインと、上質な生地感をアディダスのデザインに当てはめている。

しかし、残念ながらレディースしかないです。彼女に買ってあげてください。



アディダス ホワイトマウンテニアリング

2016年に発表されたホワイトマウンテニアリングとのコラボレートブランド。

デザイン・実用性・テクノロジーをテーマにスタイリングされ、価格も手が出しやすい。

また運動着としても着やすくなっており、アディダス本来のスポーツブランドらしさがある。


アディダス オリジナルス by アレキサンダー ワン

2017年に立ち上がったアレキサンダー・ワンとのブランド。アディダスのシンボルマークの三つ葉を上下逆にかたどっているのが目印。

アレキサンダー・ワンのバックグラウンドであるストリート系のスタイルとマッチングし、SuchmosのYONCEも着ていそうなデザインが多い。また、アディダスのオールドスタイル的なデザインも多く、「これ、ただのユニフォームじゃね?」的な服もあり、着こなし辛いイメージもあるが、是非ともチェックしてほしい。

以上、アディダスブランドでした!

今回紹介した服は以下で購入可能なので、是非ともチェックしてくだい!

この記事は多くのミュージシャンからファンの多いスポーツウェアブランド「Adidas」と、それを着ているミュージシャンたちを紹介する。

最近ではSuchmosのYONCEが着ていてアディダス人気が再熱。アディダスのジャージにジーンズというスタイルの若者も多くなった。

そんなYONCEは、もともとJamiroquai(ジャミロクアイ)のジェイソン・ケイが着ていたことに影響を受けたという。もちろん音楽性も大きく影響を受けている。

Jamiroquaiといえば、アシッド・ジャズというジャンルの中で最も成功したバンドであり、ファンク、ジャズ、ポップスをベースにグルーヴィーなサウンドが特徴的。

日本で最も有名な曲は日清カップヌードルのCMにも起用された「Virtual Insanity」だろう。

また、個人的に最も衝撃を受けた、というか「これ、大丈夫か?」と思った映像はスイスで行われたジャズフェルティバルで、大麻(マリファナ)の解放を訴え、演奏中に堂々とマリファナを吸いだしたライブ動画。

そんなジャミロクアイですが、昔のアルバムであればブックオフの500円コーナーにたくさんあるので是非とも買ってほしいのと、もちろんアマゾンでも買えます。

2017年に出した新譜もオススメ。


アディダスを着ているアーティストの話に戻すと、私の一番のオススメはpunpee

punpeeはヒップホップグループ「PSG」のDJ兼MCであり、最近では主にソロで活動している。アメリカのヒップホップから受け継がれたストリート魂みたいなものは一切無視し、ゆるくてテキトーに乗れるスタイルが持ち味。ZEEBRAやKREVAにも高く評価されている。PSGの代表曲は「かみさま」

また、ソロでの代表曲は加山雄三のお嫁においでをリミックスした「お嫁においで2015」

そんなアーティストから大人気であるアディダスブランドは、ここ数年で数々のハイブランドとコラボをし、さらにカッコいいデザインの服が出てきている。

次の記事ではアディダスブランドをたくさん紹介します!

DJであり音楽プロデューサーでもある、近年英国音楽シーンを牽引している存在といえば今回紹介するマーク・ロンソン。

このイケメンです。

ファンクをベースとした楽曲作りが何と言ってもカッコいい!

もちろん代表曲は「Uptown Funk」

ブルーノ・マーズとコラボし、70's〜80'sのファンクシーンを彷彿されるサウンドだ。


その他にもエイミーワインハウスの「Valerie」やRadioheadの「Just」のアレンジも手がけている。他にも名曲が多すぎて紹介できないのでここでは割愛するが、「Version」と「Uptown Special」の二つのアルバムは全曲聞いてほしい!


では本題のマーク・ロンソンのファッションについて紹介する。

マーク・ロンソンをメディアで見かける時には必ずと言っていいほどこのブランドを着ている。


Saint Laurent(サンローラン)

サンローランとはイブ・サンローランが1961年に設立した言わずと知れたオートクチュール・メゾン「イブ・サンローラン」に由来し、そこからアパレル部門が独立したブランド。詳細はウィキペディアなどを見てもらいたいが、ここで注目したいのは、2000年代に入り低迷期を迎えていたこのブランドを人気の絶頂に押し上げた立役者であるエディ・スリマンだ。このサイトの背景の人。

この人のタイトシルエットのデザインに若者は衝撃を受け、人気が急上昇した。

そして彼が登場した以降のハイブランドの流行は細身のデザイン一色となった。最近はまたワイドパンツが流行っているけど。

そんなサンローランを着こなしているマーク・ロンソンをどんどん紹介する!

まず、冒頭で紹介した「Uptown Funk」のMVでなぜか車に乗ってリズムに乗ってるマーク・ロンソンが着ているジャケット、そして履いているレザーシューズはサンローラン。

ちなみにジャケットはスモーキングジャケットといって、イブ・サンローランが得意としていた服で、エディ・スリマンなりの解釈でデザインされたもの。

次にこの写真で着ているのもサンローラン。コレクションではこんな感じ。

最後に最近のコレクション(実はデザイナーがエディから元ヴェルサーチの人に変わりました。。)の服を着ているのはこんな感じ。

ということで、マーク・ロンソンはサンローランがとても好きということがわかりました。

デザイナーは変わっちゃったけど今後のサンローランとマーク・ロンソンに注目!

サンローランの服は以下で購入可能です!


フリースタイルダンジョンなどによりhip-hopブームで沸いている昨今、若手ラッパーを牽引しているのが今回紹介するLick-Gである。

Lick-Gはイギリスと日本のハーフなだけに、英語と日本語を駆使したラップが特徴的であり、即興性を非常に高い。残念ながらフリースタイルバトルは引退してしまったものの、音源がかなりカッコいい。

そして見逃せないのが、着ている服。

ハーフ特有の細身に合うスタイルを生かし、ストリートブランドを着こなしている。

それではそれらのブランドをいくつか紹介しよう。


まず紹介するのは「HUF」

アメリカのプロスケートボーダーであるキース・ハフナゲルが小さなブティックからオープンしたブランドだ。

スケートカルチャーにルーツがあり、Vansに近いようなソールのスニーカー、ヴィンテージ感のあるパンツなど、90`s~00`sのアメリカンストリートを踏襲したスタイルである。また、ルックブックも必ずスケートボードが登場するのも特徴的。

ちなみにLick-Gが一つ目の動画で着ていたスウェットとキャップもこのブランド。

2つ目に紹介するのは「PULP」

このブランドは「NEW GENERATIONとAUTHENTICが混ざり合う新時代のTOKYO STREET STYLEを発信する」というコンセプトをもとに2017年に立ち上がったブランド。なんと、2017SSはLick-G自身がモデル務めている。

オープン記念にLick-Gとビートメイカー/DJのLISACRISが楽曲を提供している。


3つ目は「GOLF WANG」

オルタナヒップホップグループOFWGKTA(Odd Future)のリーダーであるタイラー・ザ・クリエイターのブランド。直近のコレクションではストリート感がありつつも、淡いパステルカラーを組み合わせた特徴的なカラーを使っている。

ちなみにLick-Gの「Mellow Akira」のMV中に着ている白いパーカーはこのブランドのもの。


最後に紹介するのは「FUCKTYGA」

このブランドを立ち上げたデザイナーはまだ学生であり、彼が好きなモデルのカイリージェンナーの彼氏TYGA(タイガ)へのヤキモチを発散するために作ったのこと。

そのため、このブランドの服には大きくカイリージェンナーの写真がプリントされている。

Lick-Gはインスタグラムでこのパーカーを着ている写真をアップしていた。

Lick-Gがよく着ているブランドはおおよそブランドのバックグラウンドとなった背景・思想に本人が共感して着ているようだ。

この記事を読んだ方は自分の着ているブランドのバックグラウンドを知っているだろうか。



今回紹介したブランドは以下で購入可能!